UFC 282 のメインカード変更について
プロハースカの欠場は非常に残念です。
とはいえ、ずっと応援してきたテイシェイラは、今回到底勝ち目が無いと思っていましたので、王座返り咲きのチャンスを逃した、とは思っていません。
前回はラストで逆転負けするまで、完全に試合をリードしていましたが、いろんな好条件が重なってのもので、次は勝てない、と感じました。
メインカードの消滅は仕方がないとして、納得できないのは、セミのブラホビッチvsアンカラエフが王座決定戦になったことです。
こういう不透明なマッチメイクが、UFCはまだまだ純然たる競技になり得てないな、と感じるところです。
そもそも、直前のカード変更、しかもメイン級での変更が頻発するのも、無理なマッチメイクを推し進めているせいじゃないか、と邪推してしまいます。